春合宿

こんにちは、いつもの萩口です。





嘘です。このたびは初登場の一年今井渓太が担当させていただきます。







3月の14日から一泊で春の合宿を行いました。

場所は群馬の水上。温泉がとっても気持ちよかった。

参加者はスピセクの現役生と萩さんの全員で五人でした。

正直もっと大人数で行きたかったのですが
三年生は就活などで忙しいので仕方ないですね。



では早速内容に入っていきましょう。


最初は発音練習

チーフによるレクチャーがあり、そのあと実際にチーフや萩さんの前でスクリプトを読み、
発音を矯正していただくという流れで行いました。


続いて過去スピ研究

今回は 07年JUEL一位の角田さんの 「The Wonderful Article」と

    スピ界では有名な奥野さんの 「Love Psychology」   を使っておこないました。

どちらも読んでみてとても面白かったですね。しかし面白い中にもしっかりとしたロジックがあり、
説得力のあるスピーチだったと思います。


その次は英会話基本トレーニン

これは日常会話のような短文を日本語で見て、反射的に英語に直すという訓練です。
使っている文はすべてが中学レベルなのですが、いざやってみるとなかなか難しい。
主語が複数形なのに「is」を使ってしまったりと、文法がごちゃごちゃになってしまうことが
多く、自分はこの程度の英語もまともに使いこなすことができないのか、とひどく落胆しました。


そして最後は萩さんのエクステンポ講座

久しぶりの巨匠によるレクチャー。しびれますね〜。鳥肌立ち放題でした。

エクステンポは常にいろいろな情報に目を通し、自分なりの答えを考えておくことが重要であるということが
わかりました。あとは英語力ですね。





この後は夕食をとり、風呂に入り、待ちに待ったビンゴ大会

「今日はこのために来たんだ。」なんて言ったら怒られますね。

しかーし、企画をしたチーフのコバタクさんがまさかのビンゴのガラガラを家に忘れるというハプニング。

ビンゴのカードしかないという最悪の事態に。

テンパったコバタクさんが「自分が適当な数字を読み上げるよ!」という大胆な手に出ようとするがさすがに却下。

どうしようもない状況でみんながあきらめたそのとき、「フロントに行ってみたらあるかも」という誰かの発言により一回ロビーへ。

そしてフロントに交渉し、待つこと数十秒。



フロント控室ともいうべき場所から出てきたフロントマンが手に持つのは

光り輝くあの「ビンゴのガラガラ」!!!

どうやら無料で貸し出しているらしい。奇跡です。奇跡としか言いようがない。

そんなわけでやっとビンゴ大会開始。

みんなで一つずつ持ち寄った景品を争い真剣勝負。

とっても盛り上がりました。



太陽のような笑顔の萩さん



なかなかいい思い出になりました。





そしてここからは合宿の最終企画ブレインストーミング

夜の十二時ぐらいから午前の二時ぐらいまで全員で行いました。

夜中ということもあり少し皆疲れていましたが、なんとかお互い意見交換することができたと思います。
それによって矛盾点、データの不備、solutionの実行性などいろいろな問題が出てきたのでこれから修正して、さらに良いスピーチになるように磨きをかけるきっかけを得る、絶好の機会になったと思います。










これで合宿は終わりを迎えました。

この合宿は、春セミ前の前哨戦として合宿形式の慣れるということを目的に行われましたが、セク員へのアンケートを通して、また僕の目から判断しても、上手く目標が達成できたと思います。これからもこの合宿によって得られたことを生かして、よりよいスピーチを目指して頑張って行こうと思います。

それではこの辺でスピ合宿についての報告を終わりにしたいと思います。このような長文を読んでくださった方、本当にありがとうございます。